Gekko Zuihitsu (Japanese Edition)

尾形月耕(1859-1920)の画集『月耕随筆』!

明治大正の絵師・尾形月耕(1859-1920)は明治前期の通俗画家には珍しく独学で画技を始めて人気画家となった人だが現代では忘れられている。『月耕随筆』は明治20年代から30年代にかけて描かれ刷られたもので、随筆と名のつくとおり、テーマも定めず筆の赴くままに描かれた。
国会図書館所蔵のものを集めて電子書籍として復刻
同じ絵で刷りの時期の違うものが二枚あり、それらは並べて比較できるようにした。

伊邪那岐伊邪那美二神 立天浮橋圖 (汚れ)
不動神力 祐天 (汚れ)
傾城 薄雲
遊君 地獄太夫
鼠 陸州黒石 常經寺の猫
水行浦嶌
西行法師
流人俊寛
天拜山 菅原道實
連雀 1
連雀 2
河越 布袋之圖
遠藤武者盛遠
鬼ヶ島
舞 静
東中君
龍昇天
母里太兵衞 虎狩圖
仁徳帝 望民家之圖
宇佐八幡社參 和氣清麿朝臣
釣 太公望
養老孝子 瀧を汲の圖
求塚
佳人 わらひつみ
縫乃工 呉織穴織
衣通姫
小野小町 雨乞
関の戸
盧生 夢之圖
馬術 馬垣平九郎
加藤清正 賤ヶ嶽 軍功之圖 1
加藤清正 賤ヶ獄 軍功之圖 2
名工 左甚五郎
雄略天皇 葛城山狩圖
日本魂 俠客
相撲
芝居
浅茅か原 一ツ家
江の嶌參り
乗合舩 士農工商
辨天の眞景 井の頭
小督 嵯峨野庵
日暮門之景
名古曽關 義家朝臣
花賣る人 花活る人

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